東洋医学の神たちの名前知ってますか

カルテNO00346

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海田まつたに鍼灸整骨院


古代信仰は

すべてのものに

精霊が宿った!!




例えば

山には山の神

海には海の神

火には火の神

水には水の神


古代中国医学を勉強する時

こんな素朴な考えが大切だ






肝臓の神様の

名前は「魂」

こんって言う

精霊の名前がある



それぞれ神様には

 木火土金水の性質を

持っており特徴がある



肝臓は木


上へ伸びる「木」

そして気血の流れをスムーズにしてくれる「肝」のように

精神面で「魂」は広がって行く性質を持ちます


「木」が正常に機能していると

「魂」は明確なビジョンを持ち

それを実現化することができます



感情のバランスをとることができ

明確に自己表現ができます



「肝」が視覚と関わるように

「見る」ことに長ける性質があります



心臓は「神」しん

火の性質を持つ


「火」が正常に機能していると

「神」は感情の起伏がなく

落ち着いている状態になります


感受性が豊かになり

情熱があり

自発性があります


「神」が安定していると

愛という感情に結びつきます


自分や他人への愛情や許容性を

深めることができます



「神」は感情や思考

想像といったあらゆる精神活動の中心であり

アイデンティティーの源でもあります

五神を調和させ、維持する中心です




脾臓は「意」い

土の性質を持つ



土が食物に栄養を与えるように

「土」がプラスに働くと

「意」は援助や思いやり

同情心といった

相手に滋養を与えるようなことと関わります

思いやりや優しさに溢れています。



「脾」が栄養を吸収するように

「意」は情報や知識の吸収と分析といった

精神活動に関係します

「意」が不安定になると

集中力がなくなり

考えすぎになってしまう

傾向があります



肺臓は「魄」はく

金の性質を持つ


「金」が外界と肉体の境界線である皮膚と関わるように

人間関係や個人の問題と関わります


プラスに働くと

調和が取れ

対話ができ

秩序が得られます


「魄」は人間の肉体的

動物的

本能的な側面を持っています



五感にプラスして

動物的な第六感とも

つながりがあります



また、対応する五臓の「肺」の呼吸のように

取り入れて手放す事にも関わります



「肺」の機能が低下すると

事実を受け入れることができずに

後悔、未練といった感情を手放せなくなります




腎臓は「志」し

水の性質を持つ


「水」の要素に調和があるときは

「志」がプラスに働きます


その状態のときは

「知恵」と結びつきます


落ち着いて物事を正しく識別できる力です

私たちはとても自信に溢れることができます


現状に満足していて

決断力があり

洞察力があります


自分の内側で確固たる思いがあります




生命エネルギーや成長などに関連する

「水」や「腎」に対応するように


「志」は運命を切り開き

自己実現する精神的なエネルギーを持ちます


意志、やる気をもち、

発明したり創造することに関わります


「水」が調和していないとき

「志」はマイナスに働きます


そうすると


「恐れ」という根源的な感情が出てきます

それが周りに対する恐れに発展し

気力を失ったり

落ち着きがなくなります



外の世界を拒否し

閉じこもる場合があります


また、自分自身に対する恐れから

不安が生じ

自分に課する要求が激しくなり

仕事中毒になったり

犠牲を払いすぎたりすることもあります


参考文献http://www.timeless-edition.com/archives/category/fiveel

http://www.timeless-edition.com/




今日はここまで

広島県安芸郡海田町窪町4-48三宅ビル2階

まつたに鍼灸整骨院

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