「半端ない」悲しむと肺が弱る東洋医学

カルテNO00347

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海田まつたに鍼灸整骨院



2018年流行語大賞に

ノミネートされそうな

勢いの「半端ないって」



東洋医学では悲しみ過ぎると

肺の機能が低下すると

考えられています



それは五臓六腑ひとつひとつに

神様が宿り喜怒哀楽

それぞれの感情と深く関係していると

考えられているからです



トイレに神様がいると考えたり

土地や火に神様がいると考えたり

するように臓腑にも神様がいると

考えるのですね




同じように

肺には肺の神様がいて

悲しみに弱い肺の神様は

悲しみ過ぎると弱ってしまいます




肺の神様のお役目は

主に呼吸器科系の支配

弱ってしまうと

鼻水や咳などを引き起こします





これと似たようなことを

以前お話ししました



胃にも胃の神様がいて

思うことに弱く思いすぎると

失恋したときのように

ご飯が食べれなくなります




ついでに肝臓は怒りに弱く

怒りすぎると頭が痛くなったり

します




それぞれ臓腑には

神様が住んでいて

弱点があります



これが七情と言われるもので

神様を五神といいます



昔話のようでしょう



一番偉い神様は

心臓の神様



名前も神

って言います



今日話題の肺の神様は

魄(はく)って言います



好きな食べ物の味は


からい もの


風邪のとき発汗を促す働きがあるもの

 

トウガラシ・サンショウ・コショウ

・ダイコン・サトイモ・アブラナ

・ニンジン・シソ・パセリ・ネギ

・タマネギ・ニンニク・ショウガなど



こんなものが肺の働きを助けます

しかし取り過ぎると逆に傷つけます



今日はここまで


チェスト


広島県安芸郡海田町窪町4-48三宅ビル2階

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