怒りすぎてはいけない訳(東洋医学では)
カルテNO00338
365日毎日ブログ挑戦中
まつたに鍼灸整骨院
ストレスの多い社会
気持ちを落ち着けるのは大変
東洋医学では三千年も前から
こころと病気について
研究されてきました
東洋医学では
こころの状態によって
病気になる臓器が違います
今日は怒りについて
「かんしゃくもち」
「かんにさわる」
「かんにんぶくろのおがきれた」
怒りに関係する言葉ですが
共通して「かん」がつきます
この「かん」って
肝臓の「肝」と
関係が深いと
東洋医学では考えます
怒りが多いと
肝臓の中にある
堪忍袋が膨張
そして結び目が切れ
怒りのエネルギーが
頭の方に上昇します
すると頭痛や目の疲れ
イライラ
鬱状態が起こります
また
目の奥が詰まった感じ
首筋が突っ張る感じ
胸がつっかえる感じ
などいろいろ
暮らしの養生
・早起きを心がけ、散歩などの軽い運動で春の陽気を楽しみましょう
・頭部のブラッシングやマッサージを。気分もリフレッシュできます
・香りのいい花茶(ジャスミン茶や菊花茶)でストレスの発散を
・ツボのマッサージも効果的です
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